• 絶対に割れない
  • 環境にやさしい

ステンレスミラーは以前から18−8系(SUS304)を中心としてあったものですが、非常に高価なものでした。
それはキズが付きやすい等のデメリットがあったために需要が限られたものとなり、生産性が悪かったためです。
しかし今回DP−2ミラーという@高強度でキズが付きにくく、A薄くても平坦度が良好な製品が開発され、 無限の可能性が広がったために、価格もガラスミラーに近いレベルのものになりました。
必ずや貴社の製品開発のお役に立てるものと確信しております。以下にガラスミラーとの比較と18−8ミラー との比較を掲載しましたので、参考にしてください。
(DP−2は日新製鋼鰍フ開発鋼種NSS431DP−2の略です。)

  

  DP−2ステンレスミラー ガラスミラー
 1.製法 DP−2ステンレスを砥石とバフの2度研磨によって最終#800クラスに仕上げている。 ガラスの裏面に、銀・アルミ・水銀等を蒸着し、その上に剥離防止剤を塗装している場合が多い。
 2.安全性 割れない 割れる
 3.重量 板厚を薄くすることで軽量化可能
0.8×1000×1000 
1枚で6.2s
板厚は5o(姿見)が標準
5.0×1000×1000 
1枚で12.5s
 4.薄さ 0.4oまで製造可能 1.0oが限界
 5.反射 直接反射なので、像は正確に反映される。 裏面反射なので、例えば1個のゴミが表面に付くと、斜めからみた時は2個に見える。
 6.反射率 約65% ほぼ100%
 7.環境 リサイクル簡単(100%再生)
ステンレス単一素材
リサイクル不可能
ガラスと重金属の混合物
 8.寿命 使用箇所によっては半永久 約10年
 9.加工性  どのような形状にも加工が簡単 困難
10.歪み 面積の大きいものは厚みが必要 問題なし
11.傷付き性
  ※
悪い(但し、メンテナンスは問題なし) 良好
12.明るさ
  ※
暗いので女性の化粧直し等には不向き。但し、室外では防眩性があるのでGOOD 明るいので、室内用には適している。

※独自のコーティング技術を施した場合は、傷つき性及び明るさも解消できますのでご一報下さい。
詳細はこちら

 
 

 
■機
械的・物理的性質の比較(一例)
項目 新素材
DP−2
従来材
SUS304
解説
耐力(N/o 985 285 耐力とは、外部から力をかけた時に組成変形を始める瞬間の力です。つまりDP−2は304の3倍の力を加えないと変形しないのです。
DP−2ミラーは板厚0.4oまでOK。304でも0.4oの製造はできますが、少しの力ですぐ像が乱れることになります。
引張強さ
(N/o
1195 660
強さ  (Hv) 378 160 2.5倍の硬さを持っていますので、キズがつきにくく、布で拭く程度ではキズはつきません。304はメンテナンスが困難です。
比重 7.73 7.93 若干ですが軽いのです。
熱膨張係数
(×10−6
10.3 17.3 熱膨張は少ないので、熱による像の乱れも304との比較のうえでは良好です。
組織 微細 粗粒 DP−2は、特殊な熱処理によって仕上げられており、これは非常に微細な組織構造になっています。
この組織のおかげで美しい鏡面が得られるのです。
耐食性 2000時間の塩水噴霧試験(5%NaCl,35℃)を致しましたが、何ら劣ることはありませんでした。
歪み DP−2は、伸びが少なく刃離れが良いという特長があります。下図に示すように、304はエッジ部が伸びてしまうために、切断の際は像に歪みを生じます。
磁性 DP−2は強磁性です。取り付ける側がスチール製ならば磁石板を挟むだけでOK。接着剤も不要です。

 

■打ち抜き成形時の比較




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