| 項目 |
新素材
DP−2 |
従来材
SUS304 |
解説 |
| 耐力(N/o2) |
985 |
285 |
耐力とは、外部から力をかけた時に組成変形を始める瞬間の力です。つまりDP−2は304の3倍の力を加えないと変形しないのです。
DP−2ミラーは板厚0.4oまでOK。304でも0.4oの製造はできますが、少しの力ですぐ像が乱れることになります。 |
引張強さ
(N/o2) |
1195 |
660 |
| 強さ (Hv) |
378 |
160 |
2.5倍の硬さを持っていますので、キズがつきにくく、布で拭く程度ではキズはつきません。304はメンテナンスが困難です。 |
| 比重 |
7.73 |
7.93 |
若干ですが軽いのです。 |
熱膨張係数
(×10−6) |
10.3 |
17.3 |
熱膨張は少ないので、熱による像の乱れも304との比較のうえでは良好です。 |
| 組織 |
微細 |
粗粒 |
DP−2は、特殊な熱処理によって仕上げられており、これは非常に微細な組織構造になっています。
この組織のおかげで美しい鏡面が得られるのです。 |
| 耐食性 |
良 |
良 |
2000時間の塩水噴霧試験(5%NaCl,35℃)を致しましたが、何ら劣ることはありませんでした。 |
| 歪み |
少 |
多 |
DP−2は、伸びが少なく刃離れが良いという特長があります。下図に示すように、304はエッジ部が伸びてしまうために、切断の際は像に歪みを生じます。 |
| 磁性 |
有 |
無 |
DP−2は強磁性です。取り付ける側がスチール製ならば磁石板を挟むだけでOK。接着剤も不要です。 |